コマツ石川株式会社

社員インタビュー

未来はすでに始まっている みんなあたり前に使っているスマートフォン。ひと昔前は誰も想像していなかった光景だと思います。その便利さを一度体験したら、もう手放せなくなる。そんな大変革が今、建設の世界でも始まっています。
それは、知能を持ったICT建機により゛iーコンストラクション“。複雑な地形をまるでバーチャル空間のように3D(立体)化し、情報がインプットされたICT建機が自動的に位置を割り出し、正確に効率よく作業を行ってくれます。
最初は半信半疑だったお客様も、導入してみると、その革新的な技術にみんな驚かれるので、その反応を見るのも楽しみなんです。
思えば小さい時から、工事現場で働くブルドーザやショベルカーを見るのが好きでした。さらに魅力を増した新しい時代の建機は、多くの人の心をわしづかみするに違いありません。

岩坂  元司

次代の扉を開きたい 入社以来、私はいろんな建機の架装や修理、整備に携わってきました。メカニックに関しては得意ですが、お客様にICT建機の能力や使い方を説明するときは、土木工事の知識はもちろん、無人航空機(ドローン等)による三次元測量や衛星による測位システムなど、最新のICT技術の知識も必要です。私は測量の資格を取得するため、独学で土木の勉強をしています。
東日本大震災の復興工事で半年間、陸前高田市に行ったことがあります。ゼロから新たな街を建設するための第一歩も、私たちの建機から始まりました。
石川県を南北につなぐ、のと里山海道の4車線化工事が行われます。私たちがサポートするICT建機の活躍によって、一日も早く安全な道路に生まれ変わり、悲惨な事故が繰り返されないよう、安心できる未来を子供たちに遺していきたいですね。
【さくらノート石川県版】

MESSAGE
「 どんなことにも感謝しなさい 」

弁当屋を切り盛りしながら、早逝した父の分まで頑張って自分たち兄弟3人を育ててくれた母がよく言っていた言葉です。結果が良かった時だけ感謝するのではなく、失敗して怒られた時も、次はうまくいくよう経験を積ませてもらったと感謝する。
すべては自分にとってプラスになっていると思えば、どんな時も感謝の気持ちがめばえてきます。